丸谷 知己

北海道大学大学院農学研究院特任教授

「流域砂防学」が専門。地球表面の土砂や水の振る舞いとそれによる自然災害を相手にしている。不思議なことがあると、とことん原理までさかのぼり理解しないと我慢できないので、わからないながらも様々な分野をかじる癖がある。昔から人間は結局どうなるか知りたくて、生命や人間について勉強しようと思った。色盲のため生物、化学、物理系には進めず、当時は色覚を問われなかった農学部に進学。そこで、地学系の研究である砂防学に出会う。いくつかの大学を経て、現在は北海道大学で教鞭を執っている。研究現場は主に野外、世界中の山や川、そして災害現場。様々な器械を携えて水や土砂、地形などを観測する。野外調査で山に分け入り、川の流れに足を浸し、地球の秘密や人間の未来を考えるときが至福の時間。
大事にしたいことは、自分の考えを根こそぎひっくり返す勇気。
まさに今年のテーマである「Яеbirth」を体現しているかのような半生を過ごされた丸谷先生。
どのようなことが語られるのか、ワクワクしますね!

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