国本 利文

YAMAHA 研究開発統括部、情報科学博士

1957年に札幌で生まれる。1980年北海道大学工学部卒、1982年同修士卒、2017年博士卒。修士論文、博士論文ではARMAディジタルフィルタの設計問題を扱う。1982年にヤマハに入社、エレクトーンなどの電子音源開発の部門に配属となる。その後、様々なディジタル信号処理技術開発を通じ、多数の電子楽器、プロ音響機器の開発に携わって来た。その中でもヴァーチャルアコースティックシンセサイザーVL1やエレクトリックピアノCP1の開発が広く知られている。また、学生時代はロッキンF(立東社)などの雑誌媒体で、ギターアタッチメントなどのオーディオ機器の製作記事を執筆していた。2011年からヤマハ㈱の研究開発センター長、2016年からフェローを歴任、現在に至る。
学生時代に研究した技術をそのままご自身のシンセサイザー開発に応用するということを成し遂げた国本さん。研究者としての真髄やいかに!

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